今日は『コードネーム デュエット』というアナログゲームをご紹介します。
コードネームデュエットは2人もしくは4人で遊べる「協力型推理ゲーム」です。
今回は2人で遊んでみました!
このゲームの目的は、
限られたターンの中で2人で協力して、
場に出された単語のカードの中から、正解のカードすべてを導き出すことです。
相手から与えられた「ヒントワードとその枚数」から推測して正解のカードを見つけていき、
2人で合計15枚の正解カードを見つけることができればゲームクリアです!
ターンは「片方がヒントを出し相手が答える」までを1ターンとして交互に行われ、
合計で9ターン行われます。
でも、9ターンで15個正解は不可能ですよね?
これがこのゲームの面白い部分なのですが、
カードが正解の場合は、そのままさらに1枚チャレンジすることができ、
不正解のカードを当ててしまうまでは何回でもそのターン内で続けることができます。
つまり、なるべく多くの正解カードに当てはまるようなワードを伝えることで
ゲームクリアに近づくことができます!
文章だけでの説明はわかりにくいので、写真を。
2人で机を挟んで向かい合って座り、
机に縦横5枚ずつ、いろいろな言葉が書かれたカード25枚を並べます。
そして、写真右側に立てられているカード(若干見切れていますが…)
これが場の25枚のうち、どれが正解でどれがアウトのカードなのかを示しています。
緑が正解、クリーム色が不正解、そして黒が即ゲームオーバーのカードです。
このカードは裏面にも別パターンの表があり、
相手が自分に当ててもらうべきカードが表示されています。
正解カードは全部で15枚ですが、
お互いに相手に当ててほしい正解のカードが9枚表示されているので、3枚は被っていることになります。
ゲームはこの緑の正解カードを類推することができる単語(もちろんカードの単語はダメです)と
その枚数を伝えて、相手に当ててもらう。という行動を1ターンとします。
これを交互に行っていき、2人で合計9ターン以内に全部当てることができればゲームクリアです!
例えばこの場合だと、
イクラ、カニ、ベーコンなどが正解のカードなので、
「食べ物 3枚」
と伝えることができますね。
見事正解の3つを当ててもらえれば問題ないのですが、
このヒントだと不正解ワード「パプリカ」などを選んでしまうかもしれません。
「パプリカ」の場合、普通の不正解カードなのでそのターンが終わってしまうだけで済みますが、
もし黒マスの「バター」などを選ばれてしまうと、そこでゲームオーバーとなってしまいます。
全部のカードをよく見て、『正解のワードだけに共通する言葉』を
ヒントに出してあげることが大事ですね!
このゲーム、ルールは単純ですが結構盛り上がるのでおすすめです!
ぜひ、カップルや夫婦、友達同士でやってみてください!
※4人ではやってないですが、2対2のチーム戦となるようです。
コードネーム:デュエット 日本語版