まさのをブログ ~アプリ制作やボードゲームや映画など、好きなことなんでもブログ~

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カテゴリ: ボードゲーム

今日紹介するボードゲームは

最近日本語版が登場した、かわいい猫のデザインのカードゲーム

『MAUW(みゃう)』です。
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このゲーム、先日参加したボードゲーム会で初プレイ。

参加者の女性が、

パッケージがおしゃれかわいくて気になる。遊んでみたい!!
ということで遊んでみたところ

デザイン性はもちろんのことゲーム性もとても面白かったので、

その場でAmazonでポチりましたw


カードのイラストもおしゃれ可愛い!!(^^)
IMG_20190228_114008
どういうゲームなのか簡単に説明すると、

自分の猫たちを育てながら、相手の妨害もしつつ、
たくさんポイントを稼いでいくゲームです。

誰かが条件を達成した時点でゲームが終了し、その時の得点が一番高い人が勝者となるので、

自分のも育てておきたいけど、あいつはリーチだしこのまま終わらせられるかもしれない...
そしたら得点で負けてしまうし…このターンは妨害しておくか。

といったリアルタイムな駆け引きが繰り広げられ、
特に終盤には白熱した攻防戦が楽しめます(^o^)



さらに2~6人と幅広い人数でプレイ可能なのでいろんな場で遊びやすく、

「買って持っておくボードゲーム」として非常におすすめです!
みゃう
グループエスエヌイー(Group SNE)
2018-12-21








ただ、付属のルール説明書は細かい部分が少しわかりにくい…><

実際僕も最初は少し間違ったルールでプレイしていました(笑)





ということで、

ここでは、僕が最初まちがって解釈してしまったみんなもわかりくいであろう部分を説明していきたいと思います!(^o^)
(※ここからは細かいところだけの説明になるので、付属説明書の補足として読んでください)



1.カードの配置について

カードの配置は4×4までしかできません。
そのため、みゃうカード×3の上に小さい数字の戦士カードを置かれた場合、
もうその列にはカードプレイができず列が固定されてしまいどうしようもない...。

9×2×2×2の列が、相手の妨害で1×2×2×2の列になってしまう。
という最悪の状況になるのでうまく防御しながら育てていくしかない。

一番左の列のようになってしまった場合、こんなに育ててもたった8点にしかならない!
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のかと思ってしまっていました。

が、これは誤った解釈でした。



僕は、「縦に4枚までしかカードが置けない」のでその列に対してはカードプレイができない。
と思っていましたが、
カードのプレイと、カードの配置は違うようで、

そのような列へもカードプレイによる連携ができます!


もちろん、連携した後に得るカードはもうその列には配置できないので、
他の空いている列、もしくは他のみゃうカードの上に置くことになります。

上の写真の場合だと、
赤のカードをもっていれば一番左の列に連携することができ、
連携で得たカードは真ん中の2つの列どちらかに置くことができますね!

それによって、1×2×2×2の列を9×2×2×2に復活させ大幅に得点アップできます!\(^o^)/


ちなみに、置く場所が無ければ捨て札にすることができるので、
単にカードプレイで連携し、邪魔なカードを取り除くということもできます!



2.他プレイヤーから奪う攻撃について

これ説明書読んだだけでは、めっちゃわかりにくかった…。

説明書には、

ーーーーーー
攻撃する場合、他プレイヤーの列にある戦士カードの上に、戦士カードをプレイします。
こうして他プレイヤーからカードを奪って自分の列に置きます。

他プレイヤーを攻撃したなら、連携による効果を受けることができます。
攻撃されたプレイヤーは、攻撃に使われたものと全く同じカードをプレイすることで防御できます。
ーーーーーー

と書かれているので、


どんな戦士カードでも攻撃でき、相手のカードを奪える。
(※攻撃に使ったカードはどこへ行くのか書かれていないなぁ...というモヤモヤがありますが)
そして奪ったカードを自分の列に置き、
連携できる列に置いた場合は、連携し処理。その他の列の場合は通常どおり配置。

つまり、
手札の要らない戦士カードを消費することで、相手の場にあるカードを使って自分の列の強化をできるチャンスを得る行為、という意味合い。

かと思っていましたが、これも誤りでした。



正しくは、
自分の戦士カードを相手の列の同色の戦士カードに対し、プレイすることができ、
そしてそれにより起こった連携で得ることができるカードを自分の列に配置する。
というルールでした。
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こんな感じで、相手の4に対して5を当てることで連携が発生。
得たカードは、自分のみゃうカードの上もしくは空いている列に置けますね!



まぁ確かにこの方がルールとしてシンプルですしバランスもいいし、
攻撃に使ったカードは、通常の連携の処理と同じように扱われるので、
行き場が書かれていないことにも納得です。


でも僕は、この「他プレイヤーから奪う攻撃」は、「他プレイヤーを利用した連携」という書き方の方がわかりやすいのになぁと思いますが、どうでしょう?(笑)




以上この2点が僕が初めてMAUWをプレイしたとき、結構混乱した点でした!

いやいや普通に説明書読めばわかるでしょ。という方もおられるかもしれませんが、

同じように「ちょっと解釈わからないなぁ…モヤモヤ」という方がここにたどり着いて、
すっきり理解して楽しく遊んでくれれば幸いです!

みゃう
グループエスエヌイー(Group SNE)
2018-12-21


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今日は、簡単ルールで初心者にもおすすめな

『考古学カードゲーム』を紹介していきます!
IMG_20190111_145425


軽めのボードゲームなんか欲しいなぁーと、Amazonを見ていたら

『考古学カードゲーム』値引き後価格 1,912円

というお手頃価格に釣られて注文!


朝注文したらその日の夜に来ました!!めちゃ早い(笑)

せっかく即日配達されたので、即やってみました!




ということでゲームの内容を説明していきます^^


タイトルに「カードゲーム」と書いてある通り、内容物はほぼカードです。


このゲームの目的は、各プレイヤーが考古学者となり、

遺跡を調査し、
財宝を集めて、
それを博物館に売り、
お金を稼ぐ。

そして最終的に、お金を一番稼いだ人が勝ち!

という、シンプルでわかりやすいルールです。


でも、お宝を発掘して売りさばいていくって…

なんか”考古学者”というより”トレジャーハンター”という感じがしますね…(笑)




それではゲームの準備です。



まずは、下の三種類のカードを抜き出しておきます。(あとで使います)
砂嵐・盗賊・地図のカードです。
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各自1枚ずつテントのカードを自分の前に置いておきます。


抜き出した3種類とテント以外のカード(財宝のカード)を一つの山にして、

各プレイヤーに手札として4枚ずつ配ります。


その後、山札の上から5枚を場に公開して並べておきます。これが市場となります。



そして、特別な調査場所を示す数種類のタイルからランダムに一枚選び、場に出します。

下の写真の場合は「大ピラミッド」がそれです。残りのタイルは使いません。



このタイルには調査できる部屋と、そこに眠る財宝カードの枚数が書かれているので、

それに従いカードをタイルの周囲に置いておきます。


ピラミッドの場合は、2枚、5枚、8枚の山ができます。


そして残りのカードに、最初に抜き出した3種類のカードを混ぜてよくきり、

山札として場に置きます。

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この状態で準備完了です。



ゲームの進め方


プレイヤーは自分の手番に、まず山札から一枚カードを引きます。


引いたカードが財宝カードだった場合は、そのまま手札に加えます。

もし、砂嵐or盗賊のカードだった場合はすぐに場に公開しそれぞれの効果を発動します。


・砂嵐
すべてのプレイヤーは手札の半分を失います。(手札から半分選び市場に公開する)
この時テントカードを行使すれば防ぐことができますが、一度使うと消滅しこのゲームではもう使えなくなります。
砂嵐を引いたプレイヤーは、この処理の後もう一度山札から一枚引きます。


・盗賊
任意の他プレイヤーの手札から表を見ずにカード一枚を奪います。(ババ抜きみたいな要領で)



その後、以下のアクションを何回でもどの順番でもすることができます。


・手持ちのカードを市場のカードと交換する。

カードの上端に書いてある数字が財宝の価値で、
手札にあるカードと同価値以下の市場にあるカードと交換することができます。

例えば、価値2と価値3のカードを手札から市場に出すと、
価値4と価値1のカードを代わりに得ることができる。という感じです。


・地図カードを消費し調査する。(これは1ターンに一回のみ可能)

手持ちに地図カードがあれば、調査することができます。
先ほどのピラミッドの場合、地図1枚消費で2枚のカード、地図2枚消費で5枚、地図3枚で8枚、
という感じで地図を消費する代わりに大量のカードを得ることができます。

・手札のカードを売却する。

カードの下の方には、売却したときの金額が書かれています。
まとめて売ると売却金額は高くなっていきます。
一度セットにして売却したものは後から1枚追加する、といったことはできません。

もし下の画像の「硬貨」を3枚売却し終えた後、
さらに1枚ゲットして売却しても、4枚売った金額の20にはならずに、
3枚の12と、1枚の2の合計14の金額で売ったということになります。

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ちなみにカード中央の数字はレア度を表していて、
ゲーム上にこのカードが何枚あるかを示しています。


アクションをすることがなくなったら、次の人がまた山札を引きます。

これを順番に繰り返していき、
山札がすべてなくなり、売却もすべて終了したらゲーム終了!



売却し終えた金額を計算し、一番高かった人が優勝です!!^^





やってみると結構スムーズに進んでいくと思います。

他の人の集めている状況を見ながら、効率よく集めて売って、集めて売って。

ゲームの目的がシンプルで理解しやすくて、初心者の方でもすぐに楽しめると思います!


カードのデザインもなかなかいい感じですね!


ただゲームの日本語版タイトル「考古学カードゲーム」。。。。

ちょっとダサい気がするんですが、僕だけですか?(笑)
もうちょっとワクワクするネーミングにしてほしかった!



ゲームは結構おもしろくておすすめ!

軽めのカードゲームがやりたくなったら是非やってみてください^^
(ボードゲームにしては安めですし(笑))



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今回は協力型のボードゲーム『The Grizzled (グリッズルド)』です。


このゲーム、結構マイナーなんじゃないかなと思います。




僕は普段、新しいおもしろいボードゲームしたいなーと思ったとき、

「ボードゲーム おすすめ + ジャンル + プレイ人数」

などでウェブ検索して探したりするのですが、

このゲームをおすすめしているサイトは見たことがないです。
(さすがにタイトルで検索すればいくつかでてきますが)




それなのにどうしてこのゲームに巡り合ったのかというと…

近くのボードゲームショップをうろついていた時のこと。


売り場に「クリスマス福袋」としてボードゲーム4~5個のランダムがセットになった袋が。

こういう運任せなの好きなので、即買い(笑)

その中に入っていたものの1つです!


入っていた4つのうち、パッケージから一番おもしろそうだなぁと感じたこの「グリッズルド」。

やってみるとすごくおもしろかったので紹介します!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2~5人でプレイ可能な、協力型のゲーム。
一回のプレイ時間は約30分ほど。

プレイヤーはそれぞれが兵士となり、協力して戦争を生き抜くゲームです。


戦争が題材のゲームですが、戦うわけではありません。

このゲームの目的は、平和が訪れるまで仲間全員で生き残ること。


ですが、戦場では様々な脅威や苦難が襲ってきます。

それらの試練をみんなで乗り越えて、全員で平和が訪れる時まで耐えるのです。

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もうこの設定だけでかなりいい感じですよね!

戦争が題材でも、

『みんなで協力して生き残り平和を迎える』というのが勝利条件になっているというところ、

実在した人物や実話をもとに作られているゲームということもあり、

戦争のリアルへの作者のこだわりも感じられます。





では簡単にゲームの流れを。


各プレイヤーは、グリッズルドのカード(グリッズルドは年老いた兵士という意味らしい)から1枚選び、幸運のお守りが描かれた面を表にし自分の前に置いておきます。
これが自分のキャラです。幸運のお守りはキャラそれぞれで違い自分のターンに発動できる能力です。


サポートタイルを3枚ずつ受け取り、スピーチトークンは適当に場に置いておきます。


そして、試練カードという59枚のカードのうち、

25枚を平和カードの上、残りを記念碑カードの上に置きます。


この平和カードの上に置かれたカードが、これから乗り越えていく試練

記念碑カードの上に置かれたカードが、チームの残り士気を表しています。


これで準備は完了。

こんな感じ。
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ゲームスタート!


まず親プレイヤーは試練の山から、プレイヤー全員に同じだけカードを配ります。

配る枚数は自由です(初回は3枚以上ずつ)。




配り終えたら親から順番に手番を行います。

手番にできることは、次の4種類のうちいずれか1つの行動。

①手札をプレイ
②幸運のお守りを使う
③スピーチを行う
④撤退する



最初は、手札をプレイしていくことになります。


カードには6種類の脅威「マスク・弾丸・笛・雪・雨・夜」と、

様々な苦難(ゲームに不利な特性やトラウマ)が書かれています。


脅威のカードは場に出し、苦難のカードは自分の前に出していきます。


脅威は同じものが3種類そろわないように、
苦難は自分が4つ抱えないように出していく必要があります。





脅威がたまってきたら、幸運のお守りを発動することもできます。
これは自分のキャラカードに書かれている種類の脅威のカードを、場から一枚取り除くことができます。
ですが、一度使うと回復するまでこの効果は使えなくなります。
使った場合はそれを表すために、キャラカードを裏返します。


ゲームを進めていくとこんな感じ。

IMG_20181226_161619

この状態だと、マスクと夜の脅威は2つでているのでもう出せない状態です。

苦難のカードは出ている限り、その効果を発動しつづけます。




こうして順番に手番を回していき、なるべくカードを出し切り撤退することになります。
撤退時には、サポートタイルを1枚選びキャラカードの上に置きます。




全員が無事撤退したらミッションは終了。(※カードを配ってからここまでの一連をミッションといいます)



ミッションが終了すると次はサポートタイルの処理を行います。


サポートタイルには右や左などが書かれているので、

右の場合自分の右側のプレイヤーに渡す。など、それぞれタイルを該当のプレイヤーに渡します。


ここでサポートタイルを一番多く集めたプレイヤーは、

自分の前に出してある苦難を2つ取り除くか、幸運のお守りを回復することができます。




サポートタイルの処理後、

全員の残り手札の合計数と同じ枚数のカードを士気の山から、試練の山に移します。



そして親だったプレイヤーは場からスピーチトークンを受け取ります。

ここで得たスピーチトークンは次のミッションから使うことができます。
(脅威の種類を一つ宣言すると、他プレイヤーは手札にその脅威の書かれたカードがあれば1枚捨てることができるという効果です。)



親が移り、また次のミッションをスタートします。


ゲームは、試練の山と全員の手札を0にして平和な日を迎える【勝利】か、
士気が尽きて記念碑となってしまう【敗北】まで続きます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


文字で書くとちょっとややこしくなって、イメージしずらくなったような気が…(泣)


ようは士気が尽きるまでに、効率よく試練を克服していくという感じです。






僕は2人でやって2回目で無事平和を迎えることができました!

チームでの連携が勝利のカギになるので、人数が少ないほうが楽なのかもしれません。




また、最初に試練の山の枚数を変更することで難易度の調整ができるので

慣れて物足りなくなってきても調整することができます。






マイナーだけどおもしろい協力型ゲームがやってみたい方や、

家族やカップルで、是非プレイしてみてはどうですか?




【楽天市場】カードゲーム グリッズルド グループSNE


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ギガミック (Gigamic) コリドール・ミニ (Quoridor mini) [正規輸入品] ボードゲーム



今日は、フランス生まれの戦略型ボードゲーム『Quoridor(コリドール)』を紹介します。


2人、もしくは4人で遊べるゲームなのですが、

2人でしか遊んだことがないので、2人で遊ぶときの遊び方を説明していきます!


quoridor_002

マス目がたくさんあるボードを挟んで、向かい合って座り、

それぞれ木の板を10枚ずつ手にします。

そして、コマを一番自分に近い側のマスの真ん中に置きます。

これでもう準備は完了です!







ルールもとっても簡単。

向こう岸のマスのどれかに早くたどり着いた方が勝ちです。



コマは前後左右に1マス進めることができます。

そして、コマを進める代わりに手持ちの板を置くこともできます。


この板は、2マス分の長さになっているので、置くときは2マスにちょうどまたがるようにして溝に立てて置きます。

こんな感じ


GM002-005



この板を置かれると、そこをまたいで進むことができなくなってしまいます

あとちょっとでたどり着く!というところで防がれて、

ものすごい遠回りしないといけない羽目になったりします。




自分の道を確保しながら、うまく妨害をし、相手より早く向こう岸にたどりつきましょう!




このゲーム、相手の意地悪さがすごく出ます(笑)

カップルや夫婦でする際は、相手の意地悪な面を見て嫌いになったりしないように!(笑)





ルールがすごく単純なので、お子さんと遊ぶのにもおすすめです!



【追記】
コリドールを手軽にいつでもやるために、

コリドール風のボードゲームアプリ作りました!

1台の端末で2人で遊ぶ形式のアプリです。

ルールは同じですが、コリドールより小さめの盤面なのでスピーディに遊べます!

よかったらダウンロードしてみてください。

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感想(1件)


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ーー4/15更新!アプリ作りました!
【自作アプリ】ガイスターのねこ版アプリを作ってみた。
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ガイスター


今日紹介するボードゲームは、

2人用の対戦型ボードゲームの定番『ガイスター』です!





ルールはとてもシンプルですが、推理戦が楽しめ、

1プレイ、10分~20分くらいでできちゃうお手軽系ゲーム。


初心者に絶対おすすめのボードゲームです!








簡単にルールを説明していきます。

まずそれぞれのプレイヤーは

背中に赤いマークのついたおばけ(悪いおばけ)

青いマークのついたおばけ(いいおばけ)

それぞれ4つづつを自分のコマとし、

背中のマークが自分だけに見えるようにして、ボードの手前8マスに自由に配置します。




こんな感じです。
IMG_20180826_120111


自由に配置しているので、

相手からはどれが「悪いおばけ」でどれが「いいおばけ」なのかわからない状態になります。





この状態から、自分のおばけの中から一つ選び

前後左右のどこかに1マス移動させます。

これを相手と交互に繰り返していき、コマを進めていきます。





自分のおばけがいるマスには移動することができませんが、

相手のおばけがいるマスには移動することができます。




もし、相手のおばけがいるマスに移動した場合は、

相手のお化けを捕まえたことになるので、そのおばけをボードから取り除きます。


捕まえると、そのおばけが「悪いおばけ」なのか「いいおばけ」なのか確認することができます。
(この取り除かれたおばけは、将棋のように再利用することはできないのでボードの外においておきます)



ゲームの進め方は基本的にこれだけです!

すごく簡単ですよね!




そして、このゲームには勝ち方が何パターンかあります。



・相手の「いいおばけ」を4つとも捕まえる

・自分の「悪いおばけ」を4つとも相手に取らせる

・自分の「いいおばけ」のうち1つを相手陣地の矢印マスから外にだす




進め方は簡単ですが、勝利条件が何パターンかあることで、


脱出を目指す相手の「いいおばけ」をとりまくるのか、

自分の「悪いおばけ」を「いいおばけ」のように振舞って、いかに相手にとらせるのか、

その裏をかいてサクッと矢印マスから脱出するか
 


など、相手の攻撃パターンの読みあいで

白熱する心理戦が楽しめます!





僕は「悪いおばけ」を「いいおばけ」のように見せるように動かし、いくつか取らせて、

相手に、『どうせこれも悪いおばけなんでしょ』

と思わせたところでサクッと「いいおばけ」で脱出する

というパターンで攻めることが多いです。


が、結構失敗します…(笑)





相手の性格をよく知ってるほどおもしろい!

相手のことをよく知らなくても、

何戦かしていると性格が見えてくるのもまたおもしろいです!




カップルや夫婦で

『なにかボードゲーム買ってやってみたいけど、いきなり難しそうなのはちょっと…』

という方にも、ぜひおすすめのボードゲームです!
Drei Magier ガイスター ボードゲーム 日本版 メビウスゲームズ ドライマギア
Drei Magier ガイスター ボードゲーム 日本版 メビウスゲームズ ドライマギア








2人で対戦じゃなくて、協力プレイがしたい!

という場合は、こちらもおすすめです!

おすすめボードゲーム 『コードネーム デュエット』 【2人用】 カップルや夫婦で絶対楽しめる! 協力型ゲーム





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