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カテゴリ:映画 > ★6

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原題:The Grinch
製作国: アメリカ
製作年: 2018年
ジャンル:ファンタジー・アニメ


【評価】6/10
★★★★★★☆☆☆☆



【あらすじ】
クリスマスが大嫌いなグリンチは、愛犬マックスとともにフーの村からクリスマスを盗むという計画をたてる。


【感想】
さっそく見てきました「グリンチ」。
ミニオンを製作しているイルミネーションが作った最新作です。


物語は、町中みんながクリスマスが大好きで準備に大忙しのフーの村の住民と、

その近くに住む、ひねくれ者のグリンチ、そしてその愛犬のマックスをメインに進んでいきます。



グリンチは幼いころのトラウマから、クリスマスが大嫌い。

町がクリスマスで賑わうと、イライラしてたまらなくなります。


そんなグリンチでしたが、

クリスマスを盗んでしまえば、こんな惨めな気持ちをすることは無い。

と考えて、街全体からクリスマスを盗むという計画を立てます。


グリンチとフーの村のクリスマスはどうなってしまうのか。


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簡単でわかりやすい話だったので、深く考えることなく楽しく見れ、

特にアニメーションがすごく綺麗だったのが印象的でした。

尺も短めですし、映画を見たというよりUSJのアトラクションという感覚だったかな?




映画を見る前は、

「ひねくれ者のグリンチがクリスマスを盗む!」ということもあり、

もっと悪者的な人物と思ってましたが、なんというか、終始かわいらしい感じでした。








ただ、吹替版で見たのですが、ナレーションが少し余計だった気が…。


アニメーションで十分伝わってくるのに、

グリンチの心情に全部ナレーションが入っていたので、すごく気になってしまいました。



ナレーションの声優・宮野真守は個人的には好きなのですが、

韻を踏んだような独特な言い回し…ちょっと笑ってしまいました(笑)

気になりだしたら逆におもしろかったです(笑)




子ども向け作品ではありますが、大人も子どもも一緒に楽しめる映画でした!


子どもと冬休みに見るのにピッタリな映画だと思うのでぜひ見てみてください。



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原題:The Mask
製作国: アメリカ
製作年: 1994年
ジャンル:ファンタジー・コメディ



【評価】6/10
★★★★★★★☆☆☆



【あらすじ】
お人好しで気弱な冴えない銀行マンのスタンリー・イプキスは、ある日銀行に来た美女ティナ・カーライルに一目惚れする。だがまた偶然会った時、醜態をさらしてしまう。落ち込んでいた時に海に溺れている人影を発見したスタンリーは急いで飛び込み助けようとしたが、その人影はただの浮きだった。その時浮きのそばに木の仮面を見つけ、思わず持って帰ってしまう。
その晩その仮面をためしに着けてみると、緑の顔の男・マスクに変身してしまった。
仮面の力でスタンリーに潜む本性を引き出され、別人のようになってしまったが、普段の自分と違いなんでもできる自分に酔いしれ、街で大暴れ。いろいろなことに巻き込まれていく。


【感想】
少し古い映画ですが、今回初めて見てみました。


最近の映画にはあまり無い、昔ながらのドタバタコメディって感じでした!





ストーリーはオーソドックスな流れで、テンポよく進んでいきます。



地味で冴えない男の前に、わかりやすく美女がでてきて、一目惚れして。


どうにかして振り向かせられないか、と悩んでいたら

マスクを手に入れ、その力で真逆のキャラに。


したいことはなんでもできるようになり、街で好き勝手に大暴れ!

目当ての美女ともいい感じに。


と、まさに王道コメディでした!






マスクになった時は、90年代の古いCGががっつり使われてるんですけど、


演出は目玉や心臓が勢いよく飛び出したりするような


アメリカのアニメ!って感じの演出で統一されていて、


逆に今見てもCGの違和感が気になったりせず楽しく見れました!



映画は実写なのですが、


マスクになった時がアニメ調なので、アニメを見ているような気にもなりました。



王道コメディでいろいろと深く考えず、楽しく見れる映画なので

ぜひ見てみてください!

マスク(字幕版)
ジム・キャリー
2013-11-26





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原題:TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES
製作国: アメリカ
製作年: 2014年
ジャンル:ファンタジー・アクション



【評価】6/10
★★★★★★☆☆☆☆



【あらすじ】
テレビレポーターのエイプリルは、最近ニューヨークで犯罪を繰り返してる組織「フット団」を追っていた。ある日、たまたまフット団の犯行現場に居合わせたが、そこでフット団を退治する何者かの姿を目撃するがカメラにその姿を収めることはできなかった。別の現場でついに撮影に成功したが、そのヒーローたちの正体は体長180センチほどもあるカメ4人組だった。

【感想】

ミュータント・タートルズがHuluで配信されていたので見てみました。

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ミュータント・タートルズってタイトルはよく聞くし、


いかにも戦いそうなカメたちの姿は何度も見たことがありましたが、どんな話なのか全然知らず…。


今回、何の知識もないまま見てみましたがかなりおもしろかったです!




日本語のタイトルは「ミュータント・タートルズ」ですが、


原題はTEENAGE MUTANT NINJA TURTLES


日本語タイトルとの違いは、”10代の若者” ”忍者” の部分ですね。


このまま日本語にすると長ったらしいので省いたのでしょうが、


原題の通りこのカメ4人組は、10代の若者のノリと、忍者的な身のこなしで悪と戦います!


日本語タイトルからだとこの二つの要素は全然予測がつかなかったので、


見た目から勝手にもうちょっとおっさんなのかと思ってました…(笑)




でもこの忍者的な戦いかたがとてもカッコよく、


若者のノリが少しデッドプールを思い出すようで
(デッドプールほどのふざけ度は無いですが(笑))


見ごたえのあるアクション部分笑える部分がちょうど良く、見てて楽しい映画でした。




この映画の主人公のカメ4人組は、


レオナルド(青ハチマキ)は真面目でリーダー的存在、

ラファエロ(赤ハチマキ)は少し短気だが仲間思い、

ドナテロ(紫ハチマキ)はおとなしめだがハイテク機器を操るサポート系、

ミケランジェロ(黄ハチマキ)は歌ったり踊ったりのおちゃらけ系


とそれぞれに違った個性がありますが、


4人がお互いを尊重して協力しながら戦うというのが


あまり他のヒーロー物にない要素でとてもよかったですね。






カメたちが忍者なことからわかるように、


この映画には日本的な要素がとても多く入っていました。


犯罪組織フット団のボス的な人物は日本人設定ですし、


映画内には「刀」や「先生」、「保護者」などの日本語がそのままでてきます。



アクション映画としても普通に楽しめるのですが、


その辺で日本人ならではのおもしろさもあり、おすすめです!


続編の映画も2016年にでているみたいなので、また見てみようと思います。





「ミュータント・タートルズ」
ちょっと変わったヒーロー物が見たくなったとき、見てみてはどうですか??

今ならHuluで配信中です!(2018年9月26日現在)

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原題:Sunny(써니)
製作国: 韓国
製作年: 2011年
ジャンル:ドラマ・コメディ



【評価】6/10

★★★★★★☆☆☆☆


【あらすじ】

夫と娘と共に平凡な日々の生活を送っていたイム・ナミは、ある日、母の入院先で旧友ハ・チュナと再会する。久しぶりの再会に喜ぶも、彼女は癌に冒され、余命2か月と宣告されてた。学生時代の仲良しグループ「サニー」のみんなに最期に会いたいというチュナの願いを叶えるために「サニー」のメンバーを探しが始まる。


【感想】

日本でリメイクされ、2018年8月31日に公開されることとなった

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』

原作は2011年の韓国映画です。


ストーリーはほぼ同じで、

舞台を80年代の韓国から90年代の日本に変更しているようです!




登場人物名なども、日本人に変更されてますが

主人公の「イム・ナミ」は、「阿部奈美」 になっていたり、

名前のイメージや個々のキャラはそのまま引き継いでいるみたいですね。


日本版ポスターがこちら。
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現代のファッションの違いや、学生時代は制服になっていたりと、

日本用アレンジはされていますが

雰囲気は大きくは変わらないですね!








物語は専業主婦となったイム・ナミが、

学生時代の不良仲良しグループ『Sunny』のリーダー、ハ・チュナに偶然会うところから始まります。

でも彼女は癌に侵されていて、残りわずかな余命…。



彼女から、

学生時代に「必ずまた会おう」と誓ってから結局会えていない『Sunny』のメンバーのことが心残りだ。

と聞いたイム・ナミは当時のメンバー探しを始めます。





メンバー探しは難航するも、徐々に見つかってくる当時のメンバー。

楽しかった80年代の学生時代の思い出と、40代となった現在の様子を照らし合わせがら、

ある人は本人か分からないくらい変わっていたり、ある人は当時のキャラそのままだったり。

当時の音楽とともに、ポップでおもしろおかしい演出で描かれています!




韓国版なので文化的によくわからないネタとかあるのかな、と思ってましたが、

雰囲気や笑いどころの感覚などは日本人と近いのか、

普通に邦画を見ている感じで、そういう違和感はなく見れました。





前半笑えて、後半泣ける映画でした!

『Sunny 強い気持ち・強い愛』の原作版が気になった方、ぜひ見てみてください!



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原題:Mr.Bean's Holiday
製作国: イギリス
製作年: 2007年
ジャンル:コメディ


【評価】6/10
★★★★★★☆☆☆☆



【あらすじ】
くじ引きによりフランス・カンヌへの旅とハンディビデオカメラを当てたMr.ビーン。毎度のことながらMr.ビーンの旅行はスムーズにいくはずがなく、いろんな障害が立ちふさがる。Mr.ビーンは無事カンヌへとたどり着くことができるのか!?

【感想】
すごく久しぶりにMr.ビーンを見ました。この映画は初めて見ましたが、いつも通りハチャメチャコメディでしたね(笑)
確か初めてMr.ビーンを見たのは、中学校の英語の授業でした。
おそらくリスニング練習のための映画でしょうけど、Mr.ビーンって動きや顔で笑かしてくるから英語の勉強になっていないような…

それはさておき、
この映画、カンヌへと旅立つMr.ビーンが、いつも通りの自由な行動で周りの人をどんどん巻き込んでいきます。
ある時は駅に人を置き去りにしたり、ある時は人を爆破したり…
いつも通りながらやりたい放題です(笑)


でもMr.ビーンって不思議ですよね。
彼の行動は、いつも周りの人々を巻き込んで、かなりの確率で結構ひどい仕打ちをしているにも関わらず、
間違いなく全世界からの「愛されキャラ」で、おそらく彼を「悪人」としては見てないですよね?

僕の予想ですが、みんな彼を「可愛げのあるいたずらっこ」として見れているからじゃないかなと思います。
自由気ままな行動で迷惑をかけてしまうけど、やりすぎたら反省しますし、ぬいぐるみのクマも大事にする、本当は優しい心をもっているのです。子どものような可愛さですかね??
そこらへんが、Mr.ビーンが世界中で愛されている理由なのかな、と思ってます。

感想がこの映画というより、Mr.ビーンシリーズの感想になってしまいました(笑)
映画版ということもあり、いつものMr.ビーンより笑いあり感動ありの内容になってますので、

日常につかれた時笑いたい時に見てみてはいかがでしょうか。

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! [ ローワン・アトキンソン ]

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