原題:The Mask
製作国: アメリカ
製作年: 1994年
ジャンル:ファンタジー・コメディ
【評価】6/10
★★★★★★★☆☆☆
【あらすじ】
お人好しで気弱な冴えない銀行マンのスタンリー・イプキスは、ある日銀行に来た美女ティナ・カーライルに一目惚れする。だがまた偶然会った時、醜態をさらしてしまう。落ち込んでいた時に海に溺れている人影を発見したスタンリーは急いで飛び込み助けようとしたが、その人影はただの浮きだった。その時浮きのそばに木の仮面を見つけ、思わず持って帰ってしまう。
その晩その仮面をためしに着けてみると、緑の顔の男・マスクに変身してしまった。
仮面の力でスタンリーに潜む本性を引き出され、別人のようになってしまったが、普段の自分と違いなんでもできる自分に酔いしれ、街で大暴れ。いろいろなことに巻き込まれていく。
【感想】
少し古い映画ですが、今回初めて見てみました。
最近の映画にはあまり無い、昔ながらのドタバタコメディって感じでした!
ストーリーはオーソドックスな流れで、テンポよく進んでいきます。
地味で冴えない男の前に、わかりやすく美女がでてきて、一目惚れして。
どうにかして振り向かせられないか、と悩んでいたら
マスクを手に入れ、その力で真逆のキャラに。
したいことはなんでもできるようになり、街で好き勝手に大暴れ!
目当ての美女ともいい感じに。
と、まさに王道コメディでした!
マスクになった時は、90年代の古いCGががっつり使われてるんですけど、
演出は目玉や心臓が勢いよく飛び出したりするような
アメリカのアニメ!って感じの演出で統一されていて、
逆に今見てもCGの違和感が気になったりせず楽しく見れました!
映画は実写なのですが、
マスクになった時がアニメ調なので、アニメを見ているような気にもなりました。
王道コメディでいろいろと深く考えず、楽しく見れる映画なので
ぜひ見てみてください!