
原題:TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES
製作国: アメリカ
製作年: 2014年
ジャンル:ファンタジー・アクション
【評価】6/10
★★★★★★☆☆☆☆
【あらすじ】
テレビレポーターのエイプリルは、最近ニューヨークで犯罪を繰り返してる組織「フット団」を追っていた。ある日、たまたまフット団の犯行現場に居合わせたが、そこでフット団を退治する何者かの姿を目撃するがカメラにその姿を収めることはできなかった。別の現場でついに撮影に成功したが、そのヒーローたちの正体は体長180センチほどもあるカメ4人組だった。
【感想】
ミュータント・タートルズがHuluで配信されていたので見てみました。
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ミュータント・タートルズってタイトルはよく聞くし、
いかにも戦いそうなカメたちの姿は何度も見たことがありましたが、どんな話なのか全然知らず…。
今回、何の知識もないまま見てみましたがかなりおもしろかったです!
日本語のタイトルは「ミュータント・タートルズ」ですが、
原題は「TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES」
日本語タイトルとの違いは、”10代の若者” と ”忍者” の部分ですね。
このまま日本語にすると長ったらしいので省いたのでしょうが、
原題の通りこのカメ4人組は、10代の若者のノリと、忍者的な身のこなしで悪と戦います!
日本語タイトルからだとこの二つの要素は全然予測がつかなかったので、
見た目から勝手にもうちょっとおっさんなのかと思ってました…(笑)
でもこの忍者的な戦いかたがとてもカッコよく、
若者のノリが少しデッドプールを思い出すようで
(デッドプールほどのふざけ度は無いですが(笑))
見ごたえのあるアクション部分と笑える部分がちょうど良く、見てて楽しい映画でした。
この映画の主人公のカメ4人組は、
レオナルド(青ハチマキ)は真面目でリーダー的存在、
ラファエロ(赤ハチマキ)は少し短気だが仲間思い、
ドナテロ(紫ハチマキ)はおとなしめだがハイテク機器を操るサポート系、
ミケランジェロ(黄ハチマキ)は歌ったり踊ったりのおちゃらけ系
とそれぞれに違った個性がありますが、
4人がお互いを尊重して協力しながら戦うというのが
あまり他のヒーロー物にない要素でとてもよかったですね。
カメたちが忍者なことからわかるように、
この映画には日本的な要素がとても多く入っていました。
犯罪組織フット団のボス的な人物は日本人設定ですし、
映画内には「刀」や「先生」、「保護者」などの日本語がそのままでてきます。
アクション映画としても普通に楽しめるのですが、
その辺で日本人ならではのおもしろさもあり、おすすめです!
続編の映画も2016年にでているみたいなので、また見てみようと思います。
「ミュータント・タートルズ」
ちょっと変わったヒーロー物が見たくなったとき、見てみてはどうですか??
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