まさのをブログ ~アプリ制作やボードゲームや映画など、好きなことなんでもブログ~

自分で作ったアプリのお話、ボードゲーム、映画のレビュー、についての情報を発信します

tssFVv6k3x0vf9mUvheWs49NKoujFZFRd4fk7p4BUJWbY9uAZBV2c24BWQ5ZuavS


原題:The Greatest Showman
製作国: アメリカ
製作年: 2017年
ジャンル:ミュージカル



【評価】9/10
★★★★★★★★★☆



【あらすじ】

P.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)は仕立て屋の息子として幼い頃から貧しい生活を送っていたが、仕えていた屋敷の娘チャリティに恋をした。お互いに惹かれあいながらも、なかなか会うことはできず、なんとか文通のみでやりとりをしていた。
その後大人になり、職にもついたバーナムはチャリティを妻として迎える。やがて二人の娘もできたが、どの職についてもなかなか長続きせず貧しい暮らしを送っていた。
勤めていた会社が倒産したことをきっかけに、自分で新しい事業を起こす道を選択し、ショービジネスの世界へと乗り出していく。







【感想】

この映画、スピーディーな話の展開と、まるでショーを見ているような迫力ある音楽や演出で、

はじめから終わりまでがあっという間に感じる素敵な作品です。


僕は公開されてから1か月後くらいに勧められて映画館に見に行ったのですが、

すごく感動しブルーレイが出た時すぐ買いました!大好きな作品です。





実在したエンターテイナー、P.T.バーナムのサクセスストーリーで、

大きな夢と、自分に対する確かな自信を持っているバーナムが、

今までになかった「サーカス」というショービジネスを生み出し、

アメリカンドリームをつかむというお話です。



全体を通して

P.T.バーナムの生き方に、元気をもらえる映画になっています!



今までの世間の当たり前を吹き飛ばす、新しい発想

自由な考えで、自分の生き方を貫き通す意思

自分の未来を自分で選択していく力


など、P.Tバーナムの生き様を、映画を通して見て、

自分も何かやってみたいな!とワクワクする気持ちになってきます。





ストーリーとしてもメッセージ性の強い、エネルギッシュな映画になっているのですが、

やはりミュージカル映画ということもあり、音楽がとてもいいです!




この「グレイテスト・ショーマン」ではかっこいい音楽がすごく多くて、

中でも僕が一番好きなのは、

『The Other Side』です。


バーで、バーナムがフィリップに「一緒にビジネスやらないか?」と誘うシーンの曲ですが、

曲のかっこよさはもちろん、

バーナムとフィリップ、そしてバーのマスターの掛け合いがめちゃめちゃかっこよく決まっています!







映画一本があっという間に感じるほどの壮大なショーとして楽しませてくれるので

あらゆる世代の人におすすめな映画です!!


中でも、「これからどう生きていこうかなぁ…」と悩んでいる

20代~の若い世代には、絶対に見てほしい映画です!




グレイテスト・ショーマン 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]
ヒュー・ジャックマン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2018-05-23



グレイテスト・ショーマン (オリジナル・サウンドトラック)

ーー4/15更新!アプリ作りました!
【自作アプリ】ガイスターのねこ版アプリを作ってみた。
にゃんスター ~ねこ版ガイスター 心理戦略ボードゲーム~

にゃんスター ~ねこの心理戦略ボードゲーム~
無料



ガイスター


今日紹介するボードゲームは、

2人用の対戦型ボードゲームの定番『ガイスター』です!





ルールはとてもシンプルですが、推理戦が楽しめ、

1プレイ、10分~20分くらいでできちゃうお手軽系ゲーム。


初心者に絶対おすすめのボードゲームです!








簡単にルールを説明していきます。

まずそれぞれのプレイヤーは

背中に赤いマークのついたおばけ(悪いおばけ)

青いマークのついたおばけ(いいおばけ)

それぞれ4つづつを自分のコマとし、

背中のマークが自分だけに見えるようにして、ボードの手前8マスに自由に配置します。




こんな感じです。
IMG_20180826_120111


自由に配置しているので、

相手からはどれが「悪いおばけ」でどれが「いいおばけ」なのかわからない状態になります。





この状態から、自分のおばけの中から一つ選び

前後左右のどこかに1マス移動させます。

これを相手と交互に繰り返していき、コマを進めていきます。





自分のおばけがいるマスには移動することができませんが、

相手のおばけがいるマスには移動することができます。




もし、相手のおばけがいるマスに移動した場合は、

相手のお化けを捕まえたことになるので、そのおばけをボードから取り除きます。


捕まえると、そのおばけが「悪いおばけ」なのか「いいおばけ」なのか確認することができます。
(この取り除かれたおばけは、将棋のように再利用することはできないのでボードの外においておきます)



ゲームの進め方は基本的にこれだけです!

すごく簡単ですよね!




そして、このゲームには勝ち方が何パターンかあります。



・相手の「いいおばけ」を4つとも捕まえる

・自分の「悪いおばけ」を4つとも相手に取らせる

・自分の「いいおばけ」のうち1つを相手陣地の矢印マスから外にだす




進め方は簡単ですが、勝利条件が何パターンかあることで、


脱出を目指す相手の「いいおばけ」をとりまくるのか、

自分の「悪いおばけ」を「いいおばけ」のように振舞って、いかに相手にとらせるのか、

その裏をかいてサクッと矢印マスから脱出するか
 


など、相手の攻撃パターンの読みあいで

白熱する心理戦が楽しめます!





僕は「悪いおばけ」を「いいおばけ」のように見せるように動かし、いくつか取らせて、

相手に、『どうせこれも悪いおばけなんでしょ』

と思わせたところでサクッと「いいおばけ」で脱出する

というパターンで攻めることが多いです。


が、結構失敗します…(笑)





相手の性格をよく知ってるほどおもしろい!

相手のことをよく知らなくても、

何戦かしていると性格が見えてくるのもまたおもしろいです!




カップルや夫婦で

『なにかボードゲーム買ってやってみたいけど、いきなり難しそうなのはちょっと…』

という方にも、ぜひおすすめのボードゲームです!
Drei Magier ガイスター ボードゲーム 日本版 メビウスゲームズ ドライマギア
Drei Magier ガイスター ボードゲーム 日本版 メビウスゲームズ ドライマギア








2人で対戦じゃなくて、協力プレイがしたい!

という場合は、こちらもおすすめです!

おすすめボードゲーム 『コードネーム デュエット』 【2人用】 カップルや夫婦で絶対楽しめる! 協力型ゲーム





IMG_20180826_143757

今日は『コードネーム デュエット』というアナログゲームをご紹介します。



コードネームデュエットは2人もしくは4人で遊べる「協力型推理ゲーム」です。

今回は2人で遊んでみました!




このゲームの目的は、

限られたターンの中で2人で協力して、

場に出された単語のカードの中から、正解のカードすべてを導き出すことです。





相手から与えられた「ヒントワードとその枚数」から推測して正解のカードを見つけていき、

2人で合計15枚の正解カードを見つけることができればゲームクリアです!




ターンは「片方がヒントを出し相手が答える」までを1ターンとして交互に行われ、

合計で9ターン行われます。



でも、9ターンで15個正解は不可能ですよね?




これがこのゲームの面白い部分なのですが、

カードが正解の場合は、そのままさらに1枚チャレンジすることができ、

不正解のカードを当ててしまうまでは何回でもそのターン内で続けることができます。




つまり、なるべく多くの正解カードに当てはまるようなワードを伝えることで

ゲームクリアに近づくことができます!





文章だけでの説明はわかりにくいので、写真を。

IMG_20180826_143739



2人で机を挟んで向かい合って座り、

机に縦横5枚ずつ、いろいろな言葉が書かれたカード25枚を並べます。




そして、写真右側に立てられているカード(若干見切れていますが…)

これが場の25枚のうち、どれが正解でどれがアウトのカードなのかを示しています。

緑が正解、クリーム色が不正解、そして黒が即ゲームオーバーのカードです。




このカードは裏面にも別パターンの表があり、

相手が自分に当ててもらうべきカードが表示されています。






正解カードは全部で15枚ですが、

お互いに相手に当ててほしい正解のカードが9枚表示されているので、3枚は被っていることになります。


ゲームはこの緑の正解カードを類推することができる単語(もちろんカードの単語はダメです)と

その枚数を伝えて、相手に当ててもらう。という行動を1ターンとします。




これを交互に行っていき、2人で合計9ターン以内に全部当てることができればゲームクリアです!







例えばこの場合だと、

イクラ、カニ、ベーコンなどが正解のカードなので、

「食べ物 3枚」

と伝えることができますね。





見事正解の3つを当ててもらえれば問題ないのですが、

このヒントだと不正解ワード「パプリカ」などを選んでしまうかもしれません。



「パプリカ」の場合、普通の不正解カードなのでそのターンが終わってしまうだけで済みますが、

もし黒マスの「バター」などを選ばれてしまうと、そこでゲームオーバーとなってしまいます。





全部のカードをよく見て、『正解のワードだけに共通する言葉』

ヒントに出してあげることが大事ですね!




このゲーム、ルールは単純ですが結構盛り上がるのでおすすめです!

ぜひ、カップルや夫婦、友達同士でやってみてください!

※4人ではやってないですが、2対2のチーム戦となるようです。



コードネーム:デュエット 日本語版
コードネーム:デュエット 日本語版




↑このページのトップヘ